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銃に関する仮想通貨!トリガー(TRIG)の特徴や買い方まとめ

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トリガー(TRIG)
トリガー(TRIG)は、スマートガンの情報を管理するための仮想通貨です。

銃の普及が問題になっている国は多く、銃をいかに管理するかが課題になっています。スマートガンは指紋認証などの技術を利用し、本人が握った時にしか発砲できなくなる銃のことです。

犯罪の抑止のために普及が進む可能性があり、大量保有時のリターンが大きいことが特徴になっています。

トリガー(TRIG)の主な特徴

・スマートガンを管理するための仮想通貨
・社会問題の解決に貢献できる可能性がある
・大量保有時のリターンの大きさが魅力
・アメリカの政治事情に左右されやすい

トリガー(TRIG)はスマートガンを管理するために生み出された仮想通貨です。スマートガンはあらかじめ登録した人間以外が利用できない仕組みを組み込んだ銃のことです。

本人が握らなければ利用できないだけでなく、発砲の発数などの情報を記録することができます。

盗まれた銃が悪用される恐れがなくなるだけでなく、犯罪などの証拠も残るため、銃社会の課題を解決する技術の一つとして注目されています。

スマートガンの機能を維持するためには、膨大なデータを正確に記録し、安定して処理を行う必要があります。

機能を保つための維持コストを低減するために採用されたのがイーサリアムです。トリガーはイーサリアムのERC20という規格のトークンを利用していて、安定性や互換性の高さも魅力になっています。

イーサリアムの特徴であるスマートコントラクトを利用することも可能なため、様々な契約情報を記録し、処理を自動化することでコストの低減にも貢献します。

イーサリアム自体が完成度の高いプラットフォームであることから、セキュリティ面などの不安が少ないのも魅力となっています。

トリガーの魅力の一つになっているのが、保有を続けることで銃社会の課題解決に貢献できる可能性が高まることです。

価値が高まるほど運営組織の資金力が高くなり、政治的な活動などでプラスになる可能性も高くなるのです。

より積極的に貢献したい場合は、1,500枚以上の大量保有を行い、専用のウォレットに入れるのがおすすめです。条件を満たすことでネットワークの維持に貢献しつつ、報酬をもらうことができるからです。

報酬はAMMOというトークンで支払われます。一時期はネットを中心に月25%という高い利息が付くという情報が出回りました。

情報により価格が高騰したため、公式情報として市場価格で変動するため25%のリターンになるとは限らないという発表が出たほどです。

AMMOには発行上限があるためリターンを受け続ける期間が限られています。トリガー自体に発行枚数に制限があるため、先行して購入する人も多く、価格が上昇する原因にもなっていました。

最大の市場であるアメリカの変化を受けやすい

スマートガン市場
スマートガン市場は将来性が高く、NASAやアメリカの国防総省からも注目を集めています。

一方で、スマートガン導入にコストがかかることや、無線などが繋がらない環境では機能しない恐れがあるなど、課題も存在します。

最大の留意事項は、最大の市場であるアメリカの政治事情の影響を受けやすいことです。スマートガン自体の普及が進まなければ価値の向上が望めないからです。銃規制の方向性によっては価値が下がってしまう恐れもあります。

トリガー自体はフィリピン国家警察との提携に成功するなど、アメリカ市場以外の開拓が進んでいます。

しかし、市場規模などのインパクトが弱く、投機的に見た場合は価値の上昇を読みづらい部分があるのです。

もちろん、アメリカでスマートガンの導入が進めば一気に価値が高騰する可能性もあります。

現状でスマートガンは99%の確率で機能するといわれますが、警察などの公的な組織が利用する場合は100%確実に機能する必要があります。スマートガン自体の機能改善が進めば、一気に普及する可能性があるのもポイントです。

良くも悪くもアメリカの政治事情や市場の影響を受ける可能性があるのです。

価格の推移と注意点は

価格の推移と注意点
トリガーの公開は2016年10月で、価格は1枚0.026ドル(約2.6円)程度でした。

その後1ドル前後の状態が長く続きますが、2017年9月に急上昇を迎え、2ドル近い価格を記録します。これはトリガーの流通量の70%がバーン(破棄)されたためで、希少性が一気に高まったからです。

急激な上昇の後は売買が活発化して価格が急落する場面もあり、価格が低迷します。

価格が急騰したのは2017年の12月末からで、2018年1月15日に8.85ドル(約970円)という最高値を記録します。

しかし、ピークに達したのは一瞬で、価格が急落する事態になったのです。仮想通貨市場全体が下落傾向にあったため、トリガーも巻き込まれるような格好になりました。

2018年5月初旬で一枚1.3ドル(約140円)程度で、ピーク時の6分の1以下の価格になっています。

2017年末からの高値で1,500枚以上の大量保有をした人の損失は大きく、投入した時点の損失を補填することも難しい状態です。

注意したいのは、購入した取引所で大量保有を続けた状態では報酬が発生しないことです。

報酬を受け取るためには、あくまで1,500枚を1単位として、専用のウォレットで管理する必要があります。常に取引所のウォレットに入れていても、価格変動以上のメリットを受けることができないのです。

トリガー保有で発生する報酬は、ネットワークの維持に貢献した場合に発生します。報酬を受けるためには専用ウォレットにトリガーを移動させ、スーパーノードに参加することが条件なのです。

取引所から移動させる際の手数料が引かれることも踏まえて、少し多めに購入する必要があります。

スマートガンは注目の技術であり、トリガーが先行しているのは魅力ですが、同じコンセプトの仮想通貨が誕生し、シェアを奪われる可能性もあります。普及が進まなかった場合のことを考え、リスクを管理する必要があるのは他の仮想通貨と同様です。

あくまで有望な仮想通貨であるというだけで、確実に採用され、普及するとは限らないのです。

時価総額も200位から300位の間を行き来する状態で、比較的注目度も低くなっています。

購入可能な仮想通貨取引所は?

購入可能な仮想通貨取引所
トリガーを購入可能な仮想通貨取引所は国内には存在せず、ほぼバイナンス(Binance)に限られます。

取引のほとんどがバイナンスで行われるため、購入したい場合はバイナンスを利用するのが基本になります。

注意したいのは、バイナンスが日本市場から撤退していて、日本語でのサポートを受けられなくなっていることです。

これはネム(NEM)流出事件後、仮想通貨交換事業者への取締りが厳しくなり、みなし業者であるバイナンスは撤退せざるをえなくなったためです。

日本語のマニュアルが使えなくなってしまったため、英語や中国語などの説明文を読み、アカウントの登録と売買する必要があります。

バイナンスでのトリガーの取引は、主にビットコインで行われます。トリガーを購入する場合は日本の仮想通貨取引所でビットコインを購入し、バイナンスの口座に送金してから購入します。

国内取引所なら、bitbankbitフライヤーが比較的安全でスムーズに登録できます。

送金時の手数料がかかるだけでなく、購入までの時間でトリガーの価格が変動する可能性も踏まえ、1,500枚以上の購入を目指す場合はある程度資金に余裕を作っておくのがおすすめです。

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仮想ツーカー

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